クサレンジャー外伝 （単に本編に載らない余談臭）

■クサレンジャー隊員名の由来new
　戦隊ものといえば「ゴレンジャー」。その隊員名は「赤レンジャー」のように「日本語による色＋レンジャー」で命名されている。しかるに、我々は「クサ・＋英名による色」で表されている。馴染みのない方には非常に違和感が感じられるかもしれないが、これにはれっきとした理由があるのだ。
　エヴァンゲリオンや不思議の海のナディア他で有名な庵野秀明監督が若き日に作ったDAICONフィルム。その中に登場する愛国戦隊大日本の「アイ○○○○」をモデルとしているのだ。
　したがって、「チャ（茶）レンジャー」を意識した私ブラウンは、決してチャレンジャーなどとカッコ良くは呼ばれず、単にブラウン（茶）と呼び捨て（しかもう○こ色）なのである。

■伝説の戦士、クサ・ブロンズ
　我々も、普段は一社会人として平和な市民に紛れ込み、なに食わぬ(クサ喰わぬ)顔をして生活を送っている。そんな仮面を被ったレンジャーの中に、伝説の戦士とも幻の天使とも語られている女性がいる。彼女こそクサ・ブロンズ。そう呼ばれている理由は、その身にまとうオーラの神々しさとエンカウント＊注率の低さによる。
　なぜエンカウントしないのか。それは、レンジャー隊員であるにもかかわらず参戦しないからだ。参戦しない理由は明らかにされていないが、お下品がうつるのを嫌っているとも、激臭耐性が極度に低いとも推測されている。
　この晩も「ちぎりくさや（瓶くさや）」を「何の匂い？」とブラックに問われたブラウンが「う○こ」と答えると、「もっと上品に表現できないの？」ととがめられてしまった。ならば「う○ち」と言い直したのだが、そんなことでは許してくれないのがブロンズだ。上品なオーラに包まれていて近づけない！まさにクサレンジャーのユウナでありエアリスでありフローラだ。（ゲームやってない人、意味不明でごめんなさい）
　＊注　エンカウントとは、RPGゲームなどにおいて移動中に敵に遭遇（バトル突入）することを指すが、ここでは単に「遭遇」の意味で使用している。

そんなブロンズに対して士気の向上を図るために、ついにある隊員が立ち上がった。しかしその行動はあまりに無謀だった。 　なんと、ビニール袋にくさやを入れると、「こうして、吸ってみろ！吸うんだ！ブロンズ〜ッ！」（ブロンズ談）と、袋内部の激臭気を深呼吸してみせたのである。その自虐に酔いしれた姿は、まさに黒いアンパンマンだった。 　しかし苦痛に耐えることができず、その隊員は自らが苦悶する姿を天使の前にさらす結果となる。ブロンズはその行為に心を打たれ、いつかきっと、自分もそうなりたいと心に誓った・・・・・・に違いない。 　今回のアンパンマン氏の行動に勇気を奮い立たせられ、いつかはきっと参戦してくれると、我々隊員は両手を広げて待ち望んでいる。さぁ、飛び込んでおいで！ 　（写真は、店のアイテムで目線を入れて素顔を隠したブラックとブロンズ）
ブラウンの中学・高校時代に尊敬していた先輩（1年の時の3年生）とブロンズが同期であることが後日判明。I さん（部活関係）のことなどを I と呼び捨てにできる存在だと知りショックを受ける。大先輩だったのだ。お姉たま！と呼ばせてね。

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■オレンジの弱点を探せ！ 　何を食べても平気なオレンジ。2002年7月中旬までに行われた対戦では、第1話で真空クサヤ、第2話で中華の各種食材、第3話で鮒鮨を。第4、5話は欠席したが第6話で鮫クサヤをと、手強いモンスターを次々と撃破し全く平気に完食してきた。 　解析すると、ウ●コ系、アンモニア系、酸系などの強烈な匂いに対して高度の耐性を身につけていることが判るだろう。いつ、何で彼女が苦しむのか・・・。 　ところが、意外なことに「やまぷら」の飲み会で秘密が露見し衝撃映像が撮影された。「あるモノ」を口にしてしまってぴくりとも動けなくなり、顔を押さえて我慢するオレンジ。その上から、食べたものを出さないようと押さえ込む意地悪な手は、クサ・タン。 　いったに何を食べてしまったのか！？（ヒントは「はしもと」のメニューにあります。）

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■××さん休業、でも開店中（○○の居ぬ間に・・・？）
　クサレンジャーの秘密基地ではないかと噂されている某居酒屋のマスター（ブルー）が、原因非公開の病に倒れて入院してしまった。幸い大事には至らず回復に向かっておられるそうだが、店は休業せざるを得ない状態に追い込まれてしまった。そこで、この間の穴埋め（物理的空間的）をすべく、メンバーが立ち上がった。なんと、マスターから店を貸lりる了承を取り、「常連による常連のためのサービス」が開始されたのだ。といっても、肴は持ち込み。ビールも酒も持ち込み。つまり、宴会場として場所を提供させてしまったのだ。個人の家にはカウンターなど無いから、確かにそれだけでも雰囲気が違う。料理や接客の腕に覚えのあるメンバーが一日マスターとなり、カウンターの内側に入ってサービスの真似事をするのだ。これが連日大盛況となってしまった。
　私はこの企画に先日初めて顔を出した。別府と大分だから近いではないかと思われるかもしれないが、実際にはバスとJRの乗り継ぎもあり、接続がうまくいかないと１時間半もかかる。店の前に行くと看板に明かりが灯っていて「おっ、やっているな」とニヤけてしまう。ところが、顔を出してみると、やっぱりクサレンジャーの溜まり場となっているではないか。まぁ、一般のお客様には休業中ということでお断りをしているから当たり前か。しかし参った。どうせ花なんて生けたことがないだろうからと持って行ったのは誤りで、なんと花瓶も無い。山田錦だけでなく、たまには花も飾りましょう。
　さて、この日はブラックがマスター。それをブロンズがサポートする体制だ。サービスされる料理はきちんと盛りつけされてはいるものの、やはり暖めるだけ、袋を開けるだけ（でもレンジャーが何人も溜まっているので案外手を喰う）だ。しかし、出来合いの肴でも、使わせて頂いている食器も違うし店の雰囲気が良いこともあって、こうやってみんなが集まって騒ぎながら飲食するとどれもたまらなく美味しいから不思議だ。同じ宴会でも別の隊員の家を借りたのでは楽しさが半減してしまっていただろう。各人思い思いの肴を持ち込んでいて、多彩かつ意外な肴に遭遇できて面白い。ブラックの必殺マッシュポテト（もどき）も意表を突いて好評だった。

写真は「美味しい！」と、レンジャー的には全くの不評だった中国産の腐乳。本来は調味料だが、臭そうなものがあれば何でもそのまま味見をしてしまうのだ。 　店主がいないことをいいことに？？連夜宴会を繰り返すレンジャー達。いったいどうなってしまうのか。 　なお、営業はマスター退院後に再開される予定です。/ 再開されました。

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■仕事ぶり視察ツアーという名の飲み会
　昨日（2002.6.15）は、12時からネイビィの仕事振りを視察するため、府内城址公園のＷ杯イベント会場に、クサレンジャーが急遽集合しました。参戦は、本部長ファミリー、スカーレット・ファミリー、ピンク、アッシュ、ブロンズ、ブラック、そしてネイビィ（職務中）
　炎天下の中、各国のビールを飲みまくり（without ネイビィ）盛り上がっているところに、メキシコ人（2名）とアメリカ人(2名）が輪に加わり、更に盛り上がり、本部に連れて行き、日本酒と焼酎を飲ませ、最後は都町のスポーツパブになだれ込みイングランドの勝利でまたバンザイ！怒涛の11時間でした　(^_^;
　画像とコメントは▼こちら（レポート：ブラック）

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■どりぷら計画（子ドリアンの生長）
　2002.6.18。なんと、第５話で戦ったドリアンの子孫がもう発芽しそうだ。その生長の記録をここに記そう。

2002. 7. 7 　その後約20日経過したのに、まだこれだけ。発芽までになんと時間がかかることだろう。

2002. 7. 27 　さらに20日後。まだこれだけ。遅すぎ。

ドリアン様は、根および地際部茎の、原因不明の腐敗症状により、懸命の治療にもかかわらずご逝去されました。

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■一人くさやごっこ
　ブラウンは、第6話の鮫を入手する際にとびうおの一夜干しクサヤも実は購入していた。ここで１つの事実をお伝えしておこう。真空パックなどではない一夜干しのくさやを注文したのだが、できるだけ風味を損なわず、また長期保存が可能となるよう、さらに輸送中の匂いのトラブルが起きぬようにと、発送時に生干しクサヤを真空パックして送るシステムになっていたのである。外観上は真空パック品なのだ。しかしその店の通販には「真空パック」が別商品として存在しているのだ。ここで「予告編」のブラックの発言を思い出していただきたい。
　閑話休題　今回は、真空パックでしたが、本場モノは、ジューシーで、いけます！
　外観真空パックのクサヤにも「本物」と「最初から真空パック」が存在する以上、東京の土産物売り場で扱っている真空クサヤが「本物」なのかどうかは、やはり確認する必要があるだろう。ひょっとしたら、最初から最強のクサヤと対戦していたのかもしれない。
　さて、その真空パックで輸送されてきた一夜干しクサヤをまるまる一尾食べるのは多すぎるだろうから、半分に切って食してみた。まず、焼きはじめから部屋の中がウンコの臭いで充満してしまう。背を焼き、腹を焼いて、熱いうちに指でちぎりながら食べる。その臭さは、鮫クサヤ以上だと感じられた。もちろん、一食当たりの量が多すぎたのも原因かもしれない。とにかくものすごいウンコの匂いが立ち上るのだ。そして、指でちぎると身はジューシーで、じゅわっと・・・というか、なんかウンコそのものをちぎっているのではないかと錯覚するような、湿ったウンコ臭が指にからみつき、鼻を突き刺すのだ。これは臭い。食べることはできたが、残り半分をどうしよう・・・。なんか、これって凄すぎる食感だと感じた。秋の青むろクサヤが実に楽しみだ。

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■いじめんじゃ〜結成前夜 !?
　2002年11月3日。この日は「ワイン博」というイベントが大分で開かれ、若干数名のクサレンジャーも、なぜか、この高尚な液体に舌鼓を打っていた。ワインレッドを筆頭に、貴金属3姉妹（ゴールド、シルバー、プラチナ）、さらにブラウンと、常連レンジャーの半分くらいがこんなところに結集していたのだ。だから何事もなく終わるはずがなかった。ワイン博終了後、一行は他の参加者とともに二次会に突入。大手町付近の店で、体内の燃料電池にエタノールを充電していた。放電するために。
　そしていよいよ３次会なのだが、場所は当然本部秘密基地なのだ。満タンに充電されたレンジャー達は、本部で放電を開始するとともに、ワインとは別のアルコールを充電することも忘れていなかった。
　突然招集をかけられるブラックと、何も知らずに本部に立ち寄ったブロンズ（どうせほとんど毎日のことなんだろうけど）が、この発狂集団に襲われることとなる・・・はずだった。ところが発狂集団は過充電で次々と撃沈。ブラックとブラウンが、ブロンズと切磋琢磨（互いに刺激的なものを食べさせ愛）という異常な、いや日常的な事態に発展し、もはや、クサレンジャーの名の下に、互いの傷に塩（酒）を塗り合う虐め合いへとエスカレートしていく。
　そして、ついに目覚めてしまったのだ。▼自虐の甘美に。
　

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■美味しいくさやの焼き方？
　これは実際に実験を行ったブラウンの報告である。
　くさやを美味しく焼く鉄則として、決して焦げ目を付けずに炙（あぶ）るという約束がある。しかしこれは手間がかかり、簡単ではない。そこでレンジでチンなのだ。ただし、そのままレンジで加熱すると、発散した臭気がレンジ内にこびりつくだけでなく、大量の有臭ガスも発生する。そこで、チャックの着いたビニル袋で皿とくさやを包み、袋ごとレンジにかけるのだ。コツは空気を抜いてかけること。十分に熱が加わって水蒸気が出てくると、袋は内側を曇らせながら膨張する。パンパンになって破裂する前に加熱を止めて取りだし、換気扇の回る場所で袋から取り出すのだ。この方法だとまず焦げないし、焼く時の臭気が部屋に充満することもない。　

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■OH！ スーパーミルクチャン
　ブラウンは、今OH！スーパーミルクチャンという番組（アニメ）に凝っている。元はWOWOWだが現在スカパー再放送中で、とても毒のあるパロディに仕上がったギャグなのだ。臭いニオイが話題に出てくることが多い。
　さて、第２話では、テツコが買ってきたミルクちゃんの好物として、「新発見〜！コイモヤの臭（クサ）ムーチョ」というスナック菓子が登場する。「コイモヤの新製品はいつも強烈だなぁ」と言ってミルクチャンが袋を開けると、おならの音とともに黄土色の気体が立ち上り、間をおいて「くっせぇ〜」というくだりなのだ。
　スーパーに買い物に行くとしばしばコ●ケヤのスナック菓子には驚かされる。よくこんな商品を思いついたなと感心する新製品を次々と出しては、その多くが比較的短期間に姿を消していく。目新しいと思って食べてみるが必ずしも美味しくないことが多い。このコ●ケヤに対する強烈なパロディであることは間違いない。クサヤ汁で味付けしたスナックがあったら衝撃的だろうな。
　では、ミルクチャンのHPから、ブラウンお気に入りの「大統領の演説」を３本。いずれも、音声が出るパソコンでご覧ください。（ADSL以上でないと厳しい）▼所信表明 / ▼青少年へのメッセージ / ▼中高年へのメッセージ
　

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■ゴールド敗退
　シュールストレミングとの最終戦を目前にして、我々は、捕獲した2種類 （ Gosta Hannells、Oskars ） とは異なるシュール、すなわちこれまで国内で最も多く食されていると思われる、Roda Ulven 社製のシュールがオークションに出されていることに気がついた。何としてでもこれを捕獲し他の商品と比較するために、クサ・ゴールドがオークションにチャレンジしたのだが・・・

[10月 6日 22時 54分] dog_hhh 自動入札。 4,000	これがオークションに出品されていたシュールストレミング。 　最もよく見かける商品である。 　「自動入札」システムと時間制限ぎりぎりの中で、タッチの差で敗退する。
[10月 6日 22時 54分] クサ・ゴールド 自動入札。 3,900
[10月 6日 22時 54分] dog_hhh 自動入札。 3,900
[10月 6日 22時 54分] クサ・ゴールド 数量： 1 で 3,800
[10月 6日 22時 54分] dog_hhh 自動入札。 3,800
[10月 6日 22時 54分] クサ・ゴールド 自動入札。 3,700
[10月 6日 22時 54分] dog_hhh 自動入札。 3,700
[10月 6日 22時 54分] クサ・ゴールド 入札。数量： 1 で 3,600
[10月 6日 22時 22分] dog_hhh 自動入札。 3,600
[10月 6日 22時 22分] dog_hhh 入札。数量： 1 で 3,500
[10月 6日 22時 20分] dog_hhh 自動入札。 3,500
[10月 6日 22時 20分] takubo 自動入札。 3,500
[10月 6日 22時 20分] dog_hhh 入札。数量： 1 で 3,200
[10月 6日 21時 43分] takubo 自動入札。 3,200
[10月 6日 21時 43分] takubo 入札。数量： 1 で 3,100
[10月 6日 20時 26分] クサ・ゴールド 自動入札。 3,100
[10月 6日 20時 26分] クサ・ゴールド 入札。数量： 1 で 3,000
[10月 6日 17時 24分] 入札。数量： takubo 1 で 3,000
[10月 3日 22時 54分] オークション開始。数量： 1 で 3,000

　残念ながら入手することができなかった。最後の自動入札によるせめぎ合いは数秒の間に行われており、たまたまタイムリミットとなったときに敵が高額を示していたための敗退である。残念。

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