生産者 Meo-Camuzet (メオ・カミュゼ)

本拠地 Vosne-Romanee (ヴォーヌ・ロマネ)

 ブルゴーニュの偉大な生産者の一人。特に赤ワインの評価が高い。値段も高い。単独所有畑の白が、価格の割に美味しく面白い。


ワイン名:Bourgogne Hautes-Cotes De Nuits Clos Saint-Philibert MONOPOLE
ヴィンテージ:1998
格付:AC Bourgogne Hautes-Cotes De Nuits
購入先/価格:菊屋大久保酒店/3000円台
飲んでしまった日:
コメント:赤ワインで有名なメオ・カミュゼだがこれは白。格付がブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイでありながら単独所有畑という、ちょっと変わった畑だ。1998では早すぎるかと思ったが、抜栓直後の酸に支配されたアンバランスな風味は、数分で大きく変化してナッツ香がするウエルバランスへと変化し、パワーもある。意外な逸品であり、気に入ってその後2本を購入した。ノンフィルターのため瓶内を果肉のような澱が舞っている。日本のフィネスという業者の扱い。
 写真はデファンスール保存中のもの。

ワイン名:Bourgogne Hautes-Cotes De Nuits Clos Saint-Philibert MONOPOLE
ヴィンテージ:1996
格付:AC Bourgogne Hautes-Cotes De Nuits
購入先/価格:酒のハートランド/5500円
飲んでしまった日: 1998ヴィンテージを飲んで気に入り目を付けていたワイン。最近ネット上でもよく見かけるようになってきている。これは偉大な1996もの。価格が高いがコンディションさえよければ間違いなく美味しいだろうと買った。キャップシールも回るし液面もギリギリだ。ただし裏を見るとモトックス扱いだが、その前にアメリカを経由しているようで、これが価格に上乗せか?