生産者 Ch. La Lagune (シャトー・ラ・ラギューン)

所在地 Haut Medoc (オー・メドック)

シャトー格付 メドック第3級 

 14あるメドック第3級の中の1つ。


ヴィンテージ:1998
格付:AC Haut Medoc
インポータ:モトックス
購入先/価格:酒のハートランド/3500円
飲んでしまった日:2002年2月10日
コメント:オー・メドックにあるシャトー格付3級のワインで、1998とまだ若い。しかし、果実の香りとロースとした樽に由来するコーヒーのような香り、苦みが心地よく、それらが空気と触れることでたまらないバニラ香へと変化するのが判る。フルーツも感じる。2日目。しかし大失態をしてしまった。なんと、昨夜ワインに栓をしないで放置してしまっていたのだ。ショックを受けたが、飲んでみて意外と崩れていなかったことに安心した。特にグラスの中で空気と触れて立ち上る果実の香りは昨日よりも強く、やや酸味を感じ、柔らかさはマルゴーっぽくもある。トロピカルフルーツのニュアンスもある。3日目。今日が一番美味しい。香りが凄く良くなっている。たまらない果実味を嗅ぎながら最後の一滴が無くなる。価格から考えて大変良い買い物であった。常にこうありたいものだ。

ヴィンテージ:1982
格付:AC Haut Medoc
インポータ:レミー・ジャポン
購入先/価格:菊屋大久保酒店/円
飲んでしまった日:年月日(デファンスールパック保存中)
コメント:1982年はメドック地区の赤ワインにとって最高のヴィンテージで、この1982も大いに期待できる。おいそれとは飲めない。いつか大切なときに・・・