大分での「やまぷら」が活動を始めてしばらくした日、ある会員がキーワードに"やまぷら"を入力してサイトの検索をかけてみた。すると、自分たち以外には存在しないと思っていた別サイト、しかも大分、しかも酒乱という、なんだか近いようで遠いようで近いようなサイトが引っかかったのだ。
　しかしその運営者は我々のような酔っぱらいオヤジではなく、色っぽい香りを漂わせるOLであった。その独特の感性で語られる日記はある時は見る者の心をつかみ、ある時は失笑を誘い、またある時はHな妄想をかき立てるのである。「これは面白い！」ということで、その存在は我々のメーリングリスト内を駆け巡った。そして、いつか同じ「やまぷらつながり」がきっかけで彼女とお会いできたら楽しいだろうな、という話題が、自然な成り行きとして交わされたのである。

　彼女のハンドルネームは「やまみ」。全国に熱烈なファンを持つアイドル的存在であり、同じ大分でありながら、九州最高峰の峰に咲く一輪の花のように遠い存在に感じられた。そんな彼女に対して勇気あるファースト・コンタクトを取ったのは「ドット呑む」氏であった。合同で飲み会をしませんかとの問いかけに、快諾の返事を頂き今回のイベントが実現したのである。

　以下の写真は、すべてモザイクを施すことを前提に、やまみさんご本人からHP掲載の許可を頂いたものである。

	はつらつとした笑顔がとても魅力的なやまみさん。彼女自身のHPで自らを公開している姿と同じイメージだ。声も声優のようにかわいらしい。 　「やまぷら。」と、「。」の分だけ我々とは違うのが十分判るだろう。
女性の写真を撮るときは少し上のアングルから撮った方が良いとされているが、掟を破った写真でさえこのとおり。 　女性同士だと体や髪の毛を触りあったりと、我々も参加したくなるようなスキンシップが。ただし今回はコスプレ無しで、参加し男どもは少しがっかり。
	彼女は、非常に素直に自分の言葉で気持ちなどを表現する。その一言一言の言葉の選び方と感性が新鮮なのだ。 　彼女のHPが読んでいて飽きないのは、詩人にも通じるこういった感性と表現力によるのだな・・・と実感できた。
2次会。かなり酔っている。 やまみさんも酔っていたが、我々も相当回っていた。このころの記憶がないやまぷら会員が多いことが後日判明した。
	「髪の毛がきれい」と触りまくるやまみさん。彼女一人の写真は美しいが、周りに男どもが写っている写真はムサクルシーので、今回は載せなかった。

　撮影 Nikon F90X AF 85mm/F1.8D　 Nikon CoolPix 4500 スライドコピーアダプタにて取り込み

　やまみさん、わざわざ足を運んで頂きありがとうございました。お目にかかれて嬉しかったし、楽しいひとときを過ごすことができました。２次会ではもてなす側の私どもが酔ってしまって失礼してしまいましたが、機会があれば是非やまぷら本来の「山田錦を育てる」ことと、それを口実として酒を飲む会に、どうぞ参加してください。