2002年8月12日

今年はやはりやっておくべきだろうと感じ、いもち病の農薬として「オリゼメート粒剤」を買いました。こんなにたくさんは要らないんだけど仕方がないですね。 　穂いもちの防除としては、出穂3〜4週間前までに3〜4kg/10a相当量を施肥するようになっています。そこで、早速計量して必要量を処理しました。粒剤なので、水の溜まった株元に均一にばらまくだけで、楽です。 　近所の農家は、粒剤ではなく何かの粉剤を機械を使って散布していましたので、いもちの薬が入っていればこれで一安心です。 　それにしても、今年は草丈も昨年より低いし、分けつ数も少なく、出来が悪いです。葉色が薄く窒素不足っぽいので、液肥（1000倍）を施肥しました。 　この農薬、「明治製菓」製。でも菓子製造とは全く別工程なので、心配ご無用です。