2002年6月8日

■掟破りのフラワーネット作戦！
　昼過ぎまで仕事をした後、ついに田植えをしました。
　今回の必殺技は、これ。農家のような大規模栽培では絶対に実現できない究極の倒伏防止対策、フラワーネットです。

指を写し込んじゃった。 　フラワーネットは、農家が花を倒れないようにするためのもの。これを使ってみることにしました。庭だからこそできる技です。ただし、山田も通常は自立できるので、台風など緊急時と、傾穂期以降の予定。 　昨年は１株3本、40株をこの水田に植え付けましたが、今年はフラワーネットの目の制限があり、30株を植え付けました。その分、1株の植え付け本数を 3→4 と増やし、トータルの植え付け苗数は120本で昨年と全く同じです。（6/9の下記コメントを参照）

2002年6月9日

■方針変更と補植
　死にそうな二日酔いの辛さを紛らわすために散歩をしてみたら、近所の田んぼはどれも株間が狭く、単位面積あたりの株数がずいぶん違うことに気が付きました。しかも、１株の植え付け本数も倍はありそうです。そこで、今日になって気持ちが変わり、補植用苗を使って１株5本に増やしました。全部で30本昨年より多く植えたことになり、分けつ数を4、1穂に65粒付いたとすると、単純計算で7800粒（玄米にして180g前後）の増産が期待できます。
　まだ活着していないので、見た目には弱々しい感じです。

2002年6月15日

■１つだけ「やまぷら」 　余り苗がもったいなかったので植えることに。ちょうどプランターが１個放置されていたので使わせてもらいました。触っただけで割れるほど脆化したプランターですが、水漏れはしないみたいです。せっかくなので、栽植密度や植え付け本数を変えて遊んでみることにしました。