2002年9月22日

水田の方はフラワーネット作戦で立っていますが、プランターは出張から帰ると倒伏していました。このプランターでは、１株１本植で株間隔を変えた区と、１株３本植の区とを設けていて、倒伏したのはすべて１株１本植です。３本の矢の話を思い出してしまいます。 　株の中位を束ねてやりました。

2002年9月28日

	昨夜の飴で、縛ったプランター植の山田が倒伏。一方、フラワーネット作戦を敢行したミニ水田はびくともせず、効果絶大。
	小さな黒▲で示したのが、穂いもち（の一種）。このように、枝梗（しこう）に発生する場合を、穂首いもちと区別して「枝梗いもち」という。 　発症部位よりも上位は、完全に枯れて不稔。しかも近くの籾が胞子を持っている可能性があり、播種前の種子消毒がはずせない状況だ。