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【未放送分】 まずワインレッドについて紹介しよう。 小さくてわかりにくいが、胸に１つ、肩に３つのバッジを付けて登場する。ワイン・エキスパート、ビア・テイスター、日本酒利き酒師、焼酎アドバイザーの、酒に関する４つの資格を取った証。 この鋭い感覚で激臭食材と戦いコメントする彼女が、先鋒をつとめるのだ。 |
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【放送分】 「ソムリエ資格、持ってます！」 緊張しまくりで思わず「ですます調」になってしまったワインレッド。 手にしたワインはニコラ・ボテル氏の AC ブルゴーニュ V.V. 2001（打ち上げパーティー用） だ。こんな事ならロマネ・コンティの空瓶に別の中身を入れて登場したかったと後悔しまくり。 なお、字幕紹介された「ソムリエ師」というのは誤り。 ワインレッドは、正確には日本ソムリエ協会のワイン・エキスパート資格を所有している。試験および合格基準はプロ（ワイン・アドバイザーやソムリエ）と同じだが、飲食業に従事していないのでプロの資格は取得できずエキスパート資格となる。ただし、そのテイスティング能力および知識は、資格取り立てのソムリエなど足元にも及ばないだろう。 |
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【未放送分】 ドリアン登場。 岡本氏と包丁を持つ手を重ね、「入刀式」。 ところが、ワインレッドの切り方が、きわめて危険（下手くそ）。危なっかしいの何のって、そのうち指でも切るのではないかとハラハラさせる情景。 |
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【未放送分】 なかなか切れないドリアンを力づくで押さえて切ろうとした瞬間、テーブルの脚が引っ込んでクサ食材と酒を載せたまま台が倒れかけた大ハプニング。 よく落とさずに済んだと感心するほど、手で押さえるのが早かった。 |
| NO PICTURE | 【放送分】 ベリッと割られて姿を現した中身は、以前のドリアン戦で戦った敵とずいぶん雰囲気が違う。もっと黄色くて、クリィミーな果実のはずだったのだが・・・ これというのも、急きょ放送内容が決まったことに対応するため、オレンジが無理して何とか直前に入手したドリアンだったから。もう少し置いてから食べるべきだったのだろう。 |
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【放送分】 やっぱり腐ったタマネギの匂いがする。 匂いを嗅いでみる岡本リポーターの頭を押さえつけたのは、ワインレッド。これもアドリブ。 前回のドリアン戦で唯一の敗者となったブラウンが「くっさぁ」と笑いながら近づいたのに対して、「「これ臭ーっ」て何驚いてんですか。食べてんでしょ！？」と鋭く突っ込むリポーター。 |
| NO PICTURE | 【放送分】 実食。 何の問題もなく食し、日本酒と合わせるワインレッド。 そして、岡本リポーターもこの果実を食し、日本酒と合わせて、その変化に驚いた模様。 ブラウンも試してみたのだが、これに関しては本編放送に全くの偽り無し。コメントどおり、実に爽やかで美味しいのだ。はっきり言って驚きだ。前回ドリアンを食べれなかった私が言うのだから間違いない。 だからといって、ドリアンと酒の食べ合わせについては、「悪い」という情報と「問題ない」という情報の両方があって真偽が判明していないのは、前回から変わっていない。だが、我々は今のところ何の異常もきたしていないことを付け加えよう。 なお、収録で残った果実は、非出演レンジャーたちによってたちまち食い尽くされてしまった。 こうして、第１ラウンドは難なくクリア。ま、最初はこんなもんでしょう。 他のジャンルで能力を発揮できるワインレッドもこれ以上臭い食材を担当させるのは酷。軽くドリアンで、とりあえずは出番終了。 |
| 放映後日、クサレンジャー非公開掲示版にて 今朝、職場の先輩から 「くさワインレッド」さんですね？ とニヤニヤして言われました。ガーン。 しゃべるまでもなく、姿が映ったらすぐ分かったらしいです。 |
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