SD13女の子 Rinon　（株式会社ボークス　スーパー・ドルフィー13 女の子　スタンダード　リノン）　2009.12.29 お迎え

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2010.09.12 更新 （画像を一部入れ替え and 画質に手を加える、などしました。 おまけみたいなリンク追加。）
リノンヘッド（F-48）フルチョに追加

	2010年1月9日 SD初心者 最初の苦難、それは着付けでした。 （ドールはメイク済み、組み立て済みということで安心していましたが、そうか、全裸で届いて自分で着せるのか。盲点でした。） リズ・ペルスネージュの凶悪仕様生地。着せているのがブラウス、上に載せているのがジャケットですが、ものすごく摩擦が大きくて、この状態から腕を通すなんて、無理だ。 本気で涙が出そうになって、半分投げ出した状態～
	この質感、分かりますか。お風呂で体を洗う時の布を細かくしたようなブラウスと、ガーゼのようなジャケット裏。絶対通らんと思った。 途方に暮れて検索すること数時間。 ようやく見つけました。 着せる前に、先に服だけで袖を通しておいて、それを着せるという技。人間が服を着る時の発想から抜けないと、思いつかない技です。
（写真省略）	まず着せてない状態でジャケットの袖にブラウスを通すんですが・・・。 指などを突っ込んで、悪戦苦闘なんと20分！
	その間ウイッグ、スカート、ブーツを装備して待つリノンさん。 何もかもが初体験なので分からないことだらけです。 SD用腰支えスタンド金属ベースAタイプ。 腰のどの辺をどのくらい締め付けて支えるのか分かりません。 支柱はスカートの外なのか、中を通すのか。体重をどのようにあずけ、どのようにバランスを取り、どのようにポーズを付けるのか。 大変な作業だ。 で、←の状態に持って行くだけでも小一時間使いました。また、この写真の支え位置は高すぎるようなので、実際はウエストの一番くびれた部分を支えるように変更しました。
	着る前に、記念撮影 (^^;) 腕を通すとジャケットの袖口からブラウスが余分にはみ出してしまったのですが、それを戻すのに約1時間。 摩擦が大きくて動かないんですな。 手袋をして作業をしてきましたが、ままなりません。 諦めて、手を洗って素手で作業しました。素手だと生地を摘めますので、ようやく先に進みました。 襟首付近のシワを直すのは諦めました。 また、素手の場合爪にわずかな引っかかりがあっても糸を引っかけてしまうことも体験。 どうやって着付けるのか、一度本格的に習わないと、こりゃ自己流ではたまりませんわ。 にしても、横顔のリノンさんもいいですね～。

ドキッ！

画像無し	←ちょっと失敗です。 疲れたので、今日は撮り直し無しです。 前回は蛍光灯下でのホワイトバランスに苦労しましたが、今日は被写界深度と露出補正、構図、ポーズに苦労しました。 で、ペルスネージュ装備はほぼ全滅です。自然な表情にするのが難しい。 目で見ているとカワイイのに、撮るとぎこちない。 とくに全身のポーズがダメダメです。 あと困ったのは、肘関節を曲げても決まった角度に戻ってしまいます。固定できる角度に制限があって、DDのようにはいかない。 また、右肩が緩くなって、右手を上げた姿勢を保持できなくなってしまいました。
	か、カワイイ！ ←クリックすると大きな画像が表示されます。（素子にゴミが付いたみたいで、緑点があります orz ） 被写界深度の違う３カットがあり、これは真ん中の写真です。向こうの眼球カーブの関係で、この角度で被写界深度を深くするとちょっと違和感が出てくるので、ぼかしました。

ツンデレ小悪魔

アヒル口 ｗ

惚れ惚れしますね。
細かい作り込みは、限定モデルと比べると違うのかもしれませんが、表情は相当気に入っています。

リノンさんの特徴は、顔が左右で違って見えること。とくに鼻は、影のでき方によっては歪んで見えてしまいます。本家HPの写真もなんとなくそうですね。
しかし実際の造形はそんなに歪んでいるわけではなく、正面からの光だときれいです。

それでも、この子の場合、右目が内振り気味なので、左右で表情が変わります。
実際の人間も左右で違いますし、まぁ良しとします。

レンズ：60mmマクロ、105mmマクロ
照明：蛍光灯（高演色AAA昼白色20W 7灯（天井）、8W 1灯）
裏話というか･･･。蛍光灯 N-DEL 昼白色 ですが、National と TOSHIBA とで微妙に色が違うんです。また、20W と 8W も色が違うんです。だから、ホワイトバランスを合わせるのが死ぬほど面倒です。

3D Rinon

リノンさん立体画像です。
交差法で立体視してください。

かわいらしい表情を狙ったポートレートです。友達のスライムも一緒。

Nikon D300
50mm F1.4D、絞り優先Auto F16　PENTAX ステレオアダプタ、三脚使用
フォトショップで切り取り、左右入れ替え、画面調整後、画面キャプチャ（手抜き～）。

	物思い Ver. 視線と瞳の光を外し、虹彩の下半分だけが明るくなるようにしてみました。 考え事をしてポ～っとしているような表情。 おっとり系リノンさん。服装とのギャップがよい。 こっちの目の黒い筋は、アイとの隙間です･･･。
	涙目 Ver. 瞳の光の入り方を変えてみたら、不思議な雰囲気になりました。彼氏との間に何かあったのか。訴えるようなまなざし。 こんな目で見つめられたら胸がキュンとなります。 艶のある唇が、超カワイイんですけど。
	ガンつけ Ver. 引き締まった表情です。 キッとにらみつけてきて、リノンさんのイメージとはほど遠い、不良の薫り。 これはこれでいいですなぁ。

オッドアイは里フルチョでも出来ないそうなので、Photoshopで妄想してみました。 この2枚の画像を交差法で見ると、アイの色が良い！！（タマムシ色） いやぁ、リノンさん相当な美人ですね～。

リズ・ペルスネージュ ＋ ボーイズショート/クラシックゴールド W-55-10

今回は、24mm広角マクロで、ぐぐっと寄ってみました。 こっこれは！ 「てはっ！！」 やっ、やばいですね、このかわいらしさは。 癒される～ よきかなぁ～
	もう一枚

広角だと、パースペクティブが強調されて、ちょっとの角度の違いでも表情が変わります。いろんな魅力が引き出せそうで、楽しみ。

	D300メンテ中につき、常用のコンデジ（PENTAX Opti W30）にて撮影。 デフォルトウィッグを初めて装着です。すると・・・ じゃじゃーん！ リノンさんです。 そっか、ウィッグ変えればリノンさんになるんだ、というか、ウィッグだけでこんなに変わるものかと驚きです。実際に白っぽく写っていますが、髪の色が濃くなった分だけさらに美白に見えます。 こっちのリノンさんにもやられてしまう～ デフォルトウィッグですが、ちょっと布ヒモ1本を追加してヘアバンドみたいにしてみました。
で、今日の一番かわいいショットを。 アホ毛効果。 かわゆ～い！ 上の写真だと、ちと歪んで見えますが、リノンさんの鼻立ちは全然歪んでいないんですよね。
	お迎え当初から気になっていたまつげの点。 拡大すると、なんと、樹脂の先端が溶けて球になったような感じ。 爪切りで切除。
	さらに、肉眼では分かりにくかったけど、グラスアイの表面も曇っています。 なので綿棒で拭き取り。 里スタンダードの椿（呼び捨て^^;）も同じくらい汚れていましたし、お迎えしたら、まず最初にアイの拭き取りをするのがよいかも。まつげに細い糸くずが絡みついたりもしていますので、ピンセットで除去。 一家に一台顕微鏡（フルチョ価格ですな）。
	わりゃ。 だっちゃわいや。
リノンさんのオープンマウス写真です。 奥の方につつましやかに歯が2本。ひっそりと生えていますので、光を入れてあげないとわかりにくい。 平野俊弘キャラを連想させるツヤツヤ感です。

えっと、再び D300 で撮影です。
	このウィッグで、「えーー？　あんた誰？」　というほどのイメージチェンジです。 優しいおねえさん。実は、藤ノ宮千歳？　実は、龍門渕透華？ ウィッグが届いた初日にチャレンジしたときは、リノンさんの眉の色に対してウィッグが薄すぎる気がして速攻没にしたのですが、いい感じに見えるのはなぜ？ いまだ、ポーズを作るのがうまくいかずに、こんな写真しか撮れないです。 だったらせめて、他のオーナーさんのように豪華なドレスでも着せてあげられたらいいのですが、うちのリノンさんは今のところ、魔法をかけられる機会のないシンデレラです。 （髪を後で結んでみたりかき上げたりしているうちに、撥ね毛が出来てしまいました orz ）
	癒されますやろ！？ こんなに優しい表情も見せてくれるんですね。
	これまた不思議な雰囲気を醸し出しています。 魅力いっぱいのリノンさんです。 いたずらデビルセットのマラボー （MSD用） を巻いています。

	ちょっと「おとぎの国の少女」風になったリノンさんです。 （今回も気合いが満タンではないので、色調整が手抜きです） いろんな色、いろんな形状のウィッグが似合うリノンさん。そして衣類も幅広くこなせるのかも。
	4月3～4日。 お誕生日お祝いパーティーにて、リノンさん初披露です。 ちょっと表情きつめ。（このツンツン感も好きですけど） ワイン会でしたので、ルソーのクロ・サン・ジャック 1996 に寄り添わせて撮ってみました。 リクエストがあったので、コルクを口に。もっと色っぽかった気がしたのですが、撮影したら、良さを撮り損ねてました。 コルクにピントが来ているよ～な・・・。 右腕には、例のアルミ針金を通しています。なので、この角度で固定できています。このあと、リノンさんは抱かれて手足や髪を触られて、髪がボサボサになるのでした。 2010.4.3 湯布院にて ということで、日程が重なったので今回はアフターイベント参加無しでした。

立体画像のテストも兼ねてちょっと更新しました。（2011.2） ウィッグはゼファーです。交差法で見てください。 Finepix 3D W3　ISO400AUTO、Pモード、手持ち。トリミング。 デフォルトで露出オーバーです　＞＜ 　 Finepix 3D W3　ISO400、Pモード、三脚使用。トリミング。 このカメラで近接撮影するのは厳しいです。 実際のリノンさんとはずいぶん違った感じに見えてしまいます。 立体感強調されすぎ。

右腕の位置が保持できなかった件、解決。
KIPSのシリコンシートが関節内部に引き込まれていたのが原因でした。引っ張り出したら直りました。

初心者の館
	ここでちょっと一息、How to ものを。 リノンさんのデフォルト･ウィッグです。 耳とぶつかって勝手に外れてしまうのが腹立たしくて、一度も正規に装着されないまま右の網に出し入れした結果、クラゲか何かのような形状になってしまいました。よく見えないけどボサボサぐしゃぐしゃです。 そもそも、保管するたびにこの網に入れる方がよいのかも、入れ方も分からない。
	ここで登場したのが、「天使のヘアブラシ」とスプレーです。 嫌～な予感がするヘアブラシを開けてみると･･･
	もしもーし、もしもぉーーし！！ 市販の歯ブラシと比べて。　orz の嵐 歯ブラシで代用がきくと読んだことがありますが、逆だ、ヘアブラシで歯を磨いてしまいます。 このヘアブラシの形状を見ていて、キメラの腹の部分となんか似ているなーって思いました。

球体関節人形への誘い（本人思い入れ版）