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　毎日の飲酒日記

もっかどくしゃく
目下独酌
（ただ今、独りで飲んでます）
本当は月下独酌といいます

2020 年 5 月の日記風飲酒記録です。2002 年 1 月 27 日スタート
なお、本来の「飲酒日記」とは、禁酒するために飲酒の記録を付ける日記の事を指すようです。その目的で来られた方、ごめんなさい。

日本酒、焼酎（泡盛含む）、赤、ロゼ、白ワイン（スパークリング含む）、ウイスキー・ブランデー、雑酒（その他すべて）

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月日 酒 感想とか愚痴とかいろいろ
5月7日 Fujitsu LIFEBOOK AH77/G を Windows10 SSD マシンに変える。

このノートパソコンは2012年のモデルで、公式はWindows10へのアップグレードを推奨しておらず（むしろ動作保証しないと宣言）10へのアップグレード対象機種のリストにも載っていません。しかし古いとはいえCorei7を搭載しメモリも8Gあるので、軽作業なら現在でも問題なく使えます。また、Windows10へのアップグレードも行うことができ、現在、Windows10 Home 1909（64bit）として正常に動いています。
私のやり方は、

① HDD → SSDのクローンを行う。
② SSDでWindows7を起動し、ネット接続環境下でWindows7 → 10の無償アップグレードを行う。
③ Windows10の最新アップデートを適用する。
④ ウイルス対策ソフトは入れず、Windows セキュリティのみを有効にしてある。
という状況です。

まず①のクローン作成ですが、USB ←→ SATA のアダプタを用いて SSDをUSB認識させ、HDDのクローンを作成します。クローンの作成にはいくつかのフリーソフトがありますが、私の環境 or 知識ではうまくいきませんでしたので、AOMEI Ｂackupe Pro 版を購入しました。
クローンがうまくいったように見えたので、HDDを取り出し、SSDに入れ替えました。ここで注意。なぜか電源が入りません。
試行錯誤して分かったのですが、HDDカバーを閉めてねじ止めしないと電源が入りません。他の個体でも同じなのか分かりませんが、確認のためHDDに戻しても、カバーが開いたままでは動きませんでした。
「動かなかったらすぐに取り出せるように」とカバーを留めないで起動を試みると、電源が入らないかもしれないので、その場合はクローンが失敗したのではと思う前に一度ねじ留めしてみてください。
SSDへの交換作業の具体的な方法については、「LIFEBOOK AH77/G｣と「SSD」で検索すると写真付きサイトが複数ヒットするので参考になります。

カバーを閉じて電源を入れたら、問題なくWindows7が起動しました。
なので、Windows7→10の無償アップグレードのサイトにアクセスし、アップグレード終了。その後、最新のアプデを適用しました。
このWindows7→10への無償アップグレードがいつまで提供されるか分かりませんので、早いうちにやった方が良いと思います。
もちろんWindows10のクリーンインストールもできると思いますが、環境の構築に大きな労力を要しますので、高速なSSDにクローンしてから7→10がいいと思います。

SSDに変えたことで、PCの起動は嘘みたいに高速です。
購入時に付属していたoffice2010（Word, Excel, Powerpoint）も、通常の使用では軽快に動きます。
CombineZPのように、マルチコアに対応していないソフトの場合、Coer13 6100より少し遅い程度で動きます。
マルチコアが生きてくるソフトだと差が出るようで、Photoshop Elementsは起動に時間がかかってストレスを感じました。
グラフィックは弱く、ドラクエ（DQX）ベンチマークの標準画質で「やや重い」になりますが、ゲーム自体はほぼ問題なく遊べます。
ウイルスバスタークラウドを入れると、重くて死にます。

ディスクドライブはブルーレイにも対応していますので、再生ソフトをインストールすればHDMI経由で大型TVにハイビジョン映像を再生することもできます。
ということで、遅くて使えないと思っていた本機種ですが、ダメ元でやった改変により、2020年春の時点で「現役」です。
なお、CPU（GPU含まない）単体のベンチマークを行うと、4コア8スレッドが効いているのかCorei3 6100よりも少し良い数値を叩き出します。しかし実際にソフトを動かしてみると、多くの場合本気（ノート）が負けます。

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